銭湯ってアートじゃん!『銭湯は、小さな美術館』

銭湯は、小さな美術館』を見つけた時、「あー!なんで気づかなかったんだろう……」と、いい意味で嫉妬心を抱いた。

銭湯は、最近のブームもあって、私もちょくちょく通っている。そして、ペンキ絵やタイル絵も目にしていた。でも私は、それを「当たり前」と思って、アートだと認識するにいたっていなかった。

本の著者は、銭湯ジャーナリストのステファニー・コロインさん。交換留学生として日本に来た際に銭湯に出合い、一度日本を離れたものの仕事で来日することになり、再び銭湯に通うように。そして、銭湯の情報を発信している。

富士山のイメージが強い銭湯の絵だけど、場所によって描かれているものはさまざま!

特に私が興味を覚えたのは、東京都大田区にある「観音湯」の宇宙のモザイクタイル画。惑星や銀河系が描かれていて、お風呂に入りながらちょっとした宇宙旅行気分を味わえるなんて、なんて柔軟な発想力なのか!

今まで銭湯というと、お湯の質や温度などで選んでいたけれど、次からはこの本を参考に見たい銭湯アートで選べるのも、銭湯の楽しさの一つといえそう。

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